認知症について
認知症高齢者について
認知症は、誰もがかかる可能性がある身近な病気です。
早期発見と早期対策(適切な医療・支援等)で症状を軽減することも可能です。
以下のような認知症状が見られたら早めに相談しましょう。
もの忘れ | 認知症 | |
もの忘れの自覚 | あり | なし |
---|---|---|
体験の喪失 | 一部を忘れる | そのものを忘れる |
日常生活 | 支障はない | 支障をきたすことがある |
作話 | 作話はみられない | しばしば作話が見られる |
もの忘れの進行 | 少しするかしないか | 進行する |
正しい認識 | ほぼ認識できる | 正しく認識できなくなる |
認知症を発症しても、その人らしさや感情は保たれています。接し方次第でよくなることもあります。
温かい接し方を心がけましょう。
認知症ガイドブックについて
平均寿命が延びるにつれて、認知症になる方が増えています。
認知症になっても、その人らしい生活が続けられるために、認知症についての知識や情報を知っておくことは大切です。
京極町では、町民の皆さんに認知症の概要について理解していただくとともに、御自身や御家族が認知症になったときの不安を少しでも軽減していただけるように、認知症の症状、関わり方でどのようなサービスが利用できるかを「認知症ガイドブック」としてまとめました。
ご本人、ご家族、まちのみなさんに広く活用して頂き、安心して暮らしていくための参考としていただければと思います。
- 令和5年度認知症ガイドブック (PDF形式:929KB)
認知症サポーターについて
認知症サポーターとは、認知症の人の「応援者」です。特別なことをするわけではなく、認知症の人や家族を温かい目で見守る人のことです。
皆様の地域や団体(会社・学校等)でも認知症サポーター養成講座を企画してみませんか。
- 認知症サポーター養成講座 (PDF形式:390KB)
どんぐりカフェについて
認知症がある方、認知症の方を介護されているご家族の方を対象に認知症カフェ「どんぐりカフェ」開催しています。
誰かに話を聞いてほしい、息抜きがしたい、これからのことを相談したい、ほかのご家族の方と話をしてみたい、楽しい時間を過ごしたい等、おしゃべりや相談、お一人でゆっくりできる時間としてご利用ください。
- どんぐりカフェ開催案内 (PDF形式:400KB)
問い合わせ・連絡先
京極町地域包括支援センター(福祉センター内)までお問合せください。
包括支援センター
電話番号:0136-55-8615
福祉センター
電話番号:0136-42-3681