概要

位置・面積・地勢

  • 面積 231.49 平方km
  • 方位 経度(東経)140°43′~140°3′
 ○緯度(北緯)42°48′~42°58′
 ○東西 14.3km 南北 13.8km
  • 海抜 227.89m(役場正門前)

町章

京極町 町章

京極町 町章

 将来への発展の願いをこめ、京極町の「京」の字を図案化。円形は町民の和を表現したもので、円満で平和な町民の気風と強い団結を意味しています。

(昭和32年8月1日制定)

町木

町木「ミズナラ」

町木「ミズナラ」

「ミズナラ」
 コナラ属の落葉樹。別名オオナラ。 名前の持つ響きと町のイメージである「水」が重なり、ふきだし公園にも自生していることなどから選定。ドングリを実につけ、子どもたちにも親しまれる木です。

(平成13年3月16日指定)

町花

町花「ひまわり」

町花「ひまわり」

ひまわり」
 キク科の一年草。ひまわりのイメージである「太陽に向かってすくすくと大きく育つ」が京極町の未来を明るく照らしている感じがあり、子供から大人までの各世代に愛されているということから選定。

(平成20年6月24日指定)

イメージキャラクター

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「ゆうくん、すいちゃん」
 平成3年に、まちのイメージアップと知名度を高めるために、全国のアマチュアデザイナーに向けて、羊蹄のふきだし湧水のキャラクターを公募しました。

その結果、全国から117名、154点の応募があり、町内の小中学生の投票や、観光協会の役員会で選考し、宮崎県在住の方のデザインが選ばれました。

名前はひろく町民から公募し、「覚えやすさ、親しみやすさ、かわいらしさ」などの理由から「ゆうくん・すいちゃん」に決まりました。由来は「湧水(ゆうす い)」から来ています。

町名の由来

 京極町は、明治43年4月1日、胆振国虻田郡倶知安村から分離し、北海道2級村東倶知安村として誕生しました。その後、大正12年に1級村政に昇格し、昭和13年、村の開基者京極高徳子爵所有の京極農場が開放されたのを記念して、昭和15年京極村と改称されました。昭和37年5月1日には、町制を施き現在に至ります。

町民憲章

わたくしたちは、秀峰羊蹄のふもと、山も水も美しい京極の町民です。 わたくしたちは、この恵まれた雄大な自然と先人がたくましくきづいた郷土に誇りをもち、たがいのしあわせをねがい、ここに町民憲章を定めます。

一、元気で働き、豊かな暮らしのまちをつくりましょう
一、きまりを守り、明るく住みよいまちをつくりましょう
一、たがいに助け合い、あたたかい心のまちをつくりましょう
一、自然を愛し健康で、美しいまちをつくりましょう
一、教養を深め、かおり高く伸びゆくまちをつくりましょう

(昭和51年8月30日制定) 

「日本で最も美しい村」連合に加盟

「日本で最も美しい村」連合の目的-
素晴らしい地域資源を持ちながら過疎にある美しい村や町が、「日本で最も美しい村」宣言することで自らの地域に誇りを持ち、将来にわたって美しい地域づくりを行うこと。
住民によるまちづくり活動を展開することで地域の活性化を図り、地域の自立を推進すること。

生活の営みにより作られてきた景観や環境を守り、これらを活用することで観光的付加価値を高め、地域の資源の保護と地域経済の発展に寄与すること。

連合に加盟するための条件として、人口が概ね1万人以下であること、人口密度が1平方kmあたり50人以下であること、地域資源(景観、環境、文化)が2つ以上あること、連合が評価する地域資源を活かす活動があること、があげられています。
京 極町は、「羊蹄山と農村風景」、「京極のふきだし湧水」を地域資源として加盟申請を行っています。羊蹄山と農村風景においては、羊蹄山を背景とした雄大な 景観、輪作体制を守り、景観緑肥などに取り組む農家の活動などが、また、京極のふきだし湧水においては、ふきだし公園周辺の整備と湧水口周辺の保全、湧水 の飲料水や工業用水への利活用、名水にちなんだイベントや市街地形成など、「名水の里」としての町づくりとそれを実践する住民活動が認められ、承認されま した。

(平成20年10月7日加盟)