東京2020パラリンピックの採火について

採火とは

 東京2020パラリンピック聖火リレーのための炎の誕生のことを「採火」と呼びます。
 聖火リレーで用いられるパラリンピック聖火は、イギリスのストーク・マンデビルと開催国内各地の複数箇所で採火される炎から生み出されます。

北海道内の採火式

 北海道では、21の市町村が聖火リレー採火式を開催します。
 新型コロナウイルス感染症により、道内へ「まん延防止等重点措置」が発出されたことに伴い、北海道が行う、集火・出立式は規模が縮小され、採火された火をバーチャル上で集火し、代表者の宣言をもって東京都へ送り出されます。
 京極町が行う採火式についても、新型コロナウイルス感染症の予防対策により、式典としての開催は行わず、採火のみを行います。

京極町の採火式

 式典としての開催はせず、規模を最大限に縮小し、主催である町(職員)及び共催である社会福祉協議会(職員)により採火を実施します。
 当日採火された日は、ランタンで保管され、16日(月)札幌市で開催される「東京2020パラリンピック北海道集火・出立式(オンライン)」の中で紹介されます。